ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

工具大好き(2)

(tue) No.6673
先日、自転車用の工具の話はしましたが、
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楽器用の工具は別にしてあります。

Fender(持っていませんが)やRickenbackerはインチサイズの六角棒レンチ、他のGotoh(日本)やSchaller(ドイツ)、アメリカ物でもHipshotやFloyd Roseなどはメトリック(メートル法、ミリサイズ)サイズの六角棒レンチを使います。
昔の国産のストラトのコピーモデルでもフェルナンデスはインチサイズ、グレコヤマハはミリサイズだったり、時代で変わったり、とにかくややこしいです。
インチサイズは5/64*1など分数表記だったり、ブリッジの芋ネジが1.5mmだと思ったら1/16(=1.6mm)だったり、1/20=0.05インチ(1.27mm)だったり、大変ややこしいです。
持ち運びし易いのはL型の六角棒レンチですが(PBなど、メッキの上に色分けしてある物がモアベターよ)、ドライバー型の柄がついている物が使い易いです。これもホームセンターで売っているAnexなどでも十分ですが、小生は奮発してPBを使っています。インチサイズもあるし。
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あとは弦を切るニッパーですね。100円ショップのなど使ってはいけません。ギターならともかく、ベースの弦は最低限ホームセンターで売っているくらいのもの、小生はKTCやKnipex(クニペックス)を使い分けております。
あとニッチな用途で、Rickenbackerの12弦ギターの弦を張るのは難しく、いわゆるラジオペンチを使ってスロット部分の弦を90度に曲げてペグの穴に入れるのです。そこで最近仕入れたKnipex(クニペックス)のニードルノーズペンチです。先が細くて使い易いのです。
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*1:ぱっと見て何ミリくらいだかわかりません。1,98mm