ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

お笑い

漫才協会 The Movie

(thu) No.7186 先月、池袋シネマ・ロサの前を通ったら、こんなのやってんのか、俺は観ないけど、と思っていたのだが、TBSラジオ「アフター6ジャンクション2」でナイツ土屋の話が意外に面白かったので、先週土曜日にシネマ・ロサで観て来た。 漫才協会、東京…

第18回マムちゃん寄席

(wed) No.7185 www.tbsradio.jp 銀座ブロッサム中央会館にて。 出演は毒蝮三太夫、外山惠理、ラッキィ池田、玉袋筋太郎、立川志の輔、ナイツ、松元ヒロ、林家二楽、桂文治(敬称略) 出た方皆面白かった。ハイレベルの芸を生で味わった。 驚いたのは、家人の隣…

東京ポッド許可局 もっとSweet10許可局

(sun) No.7133 東京ポッド許可局 TBSラジオ放送10周年記念「もっとSweet10許可局」を家人と、有楽町朝日ホールに聴きに行って来ました。 ナイスコーヒーグッズと過去のグッズ 15時に定刻開演、ゲストの古舘伊知郎さんも交えてトーク。その後の吉本村論も良か…

絶唱浪曲ストーリー

(sun) No.7007 浪曲師の映画「絶唱浪曲ストーリー」を田端・Cinema Chupkiで上映しているのを知ったので、近くだし、バリアフリー上映(音声ガイドなど)にも力を入れているというので応援の意味でも週末に観に行くか、と思っていたら、9/16(土)で終わってしま…

空気階段「無修正」

(fri) No.6998 空気階段のコントライブ「無修正」を配信で観た。世の中に切り込むようなコントから、大きな世界観のあるコントまで、笑って楽しめた。会場で観るともっと集中して入れ込めるんだろうな。

M-1見てました

(mon) No.6735#tokyopod までキュウ推しかよ。芸人はキュウ好きだな。小生は嫌いなんで真空ジェシカやカベポスターの話もしてくれよ #M1— ロイ飯田 (@royiida4005) 2022年12月17日 #M1 #M-1 敗者復活を追っかけ再生。本命オズワルド、対抗ハイツ友の会かヤー…

くすぶり中年の逆襲

(wed) No.6548 小生も大好きな漫才コンビ「錦鯉」の本「くすぶり中年の逆襲」。 売れるまでどうしていたのか、を漫才風に二人で対談する形で進めている。他人と自分を比べない、物事に期待しない、といった姿勢が結局は今につながったのか。

一日自宅警備員

(sun) No.6384 何もせず、ラジオ聞いて本と漫画を読んで一日過ごす。 笑点の新メンバーが桂宮治さんで良かった。的確な人選!また #笑点 録画しよう。 https://t.co/HiX8kDQsBL— ロイ飯田 (@royiida4005) 2022年1月1日

パパが貴族

(thu) No.6213 芸人である事を長女「もーちゃん」に隠している髭男爵・山田ルイ53世。シルクハットを見えない所に隠し、テレビに出ている所を見られたら似ている人、と惚ける日々。

どぶろっく

(sun) No.6181 どぶろっくが大好きなんですよ。数年前、キングオブコントで「大きな一物を下さい」で優勝をかっさらって行った時はえ?と思ったが、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」で毎週違う歌ネタを出して来るのがすごい。中には正直イマイチなの…

ギャグ語辞典

(fri) No.6179 ギャグとは一言フレーズではないが、日本のお笑い界ではそうなっている、という話から、寄席やラジオ・テレビのお笑いの歴史、川上音二郎、あきれたぼういずから第七世代までお笑いにおいてどういった言葉が使われているかを記した本。 イラス…

焦がしにんにく&ねぎ油

(thu) No.6171最近面白いお笑いは、「ベルサイユ」と「あっぱれ婦人会」。あと「蛙亭」。— ロイ飯田 (@royiida4005) 2021年6月3日 焦がしにんにく&ねぎ油が好き。 https://t.co/u1tdVrWeFB— ロイ飯田 (@royiida4005) 2021年6月3日

一発屋芸人の不本意な日常

(thu) No.6150 髭男爵・山田ルイ53世の文章は面白い。「ヒキコモリ漂流記」「一発屋芸人列伝」も読んだ。 ヒキコモリ漂流記 - ロイ飯田の怠惰な考察 一発屋芸人列伝 - ロイ飯田の怠惰な考察 文化放送のPodcast「髭男爵のルネッサンスラジオ」を聴いている方…

浪曲師 玉川太福読本

(thu) No.5666浪曲師 玉川太福読本作者:出版社/メーカー: 株式会社シーディージャーナル発売日: 2019/12/27メディア: 雑誌小生が大好きな浪曲師、玉川太福さんの本が出た。「浪曲師 玉川太福読本」芸のルーツや経歴だけでなく、新作落語家(立川志の輔、春風…

オーディオのアンプ、新しくしたら

(thu) No.5347 ウチはチェーンとチェーンリングですが、9速デュラが絶版になったので困ってます。11速など要らない。竹本さんも書いてたけど、今自転車作ったとしたら、ツーリング車の変速系、何を選んだらいいのかわかりません。— ロイ飯田 (@royiida4005) …

第15回マムちゃん寄席

(sat) No.5257 TBSラジオが主催する、マムちゃん寄席を観に行く為出かける。 上野・博物館動物園駅の公開が始まった。 上野公園でフェスやっていた 築地場外はなかなか盛況 実用車、運搬車専門の店も健在 ブロッサム中央会館へ。ブロッサムっていつついた? (…

浪曲を根津で

昨日荒川サイクリングから帰った後、近所で玉川太福さんの会があると街の掲示板で知り、早速申し込む。玉川太福さんは小生がここ数年気になっている若手浪曲師。古典から創作まで演じて、浪曲の人気を復活させている方。 ということで根津のカフェ&バーBonFi…

三味線を真似てみる

テレビやラジオの演芸番組で、三味線が出て来る演目があると、手持ちの「みんみん」で真似てみる。聞きながらやると近いところに持っていけても、翌日になると忘れてるねえ。

もうひとつの浅草キッド

ツービートの下積み時代を書いた、ビートたけし著「浅草キッド」。同じ時代を、ビートきよしの視点から見た話。「浅草キッド」や、ツービートが出て来た頃のことが書いてある「赤めだか」など読んでから読むのをお薦めします。 当時どういったネタをやってい…

納涼 茂山狂言祭

友人がチケットを買っていたのが行けなくなったので小生が行くことに。例によって国立能楽堂にて。 0. お話 1. 文山立 弓矢と鉾を持った山賊 けんかしている俺達って、ちょっと勇ましく見えないか? 2. 濯ぎ川 鬼嫁に川に洗濯に行かされる気の弱い夫 「がわが…

浅草キッド

ビートきよし著の「もうひとつの浅草キッド」を読む前に予習。言わずと知れた、ビートたけしがお笑いの世界に入った頃の話。浅草・フランス座のコントの師匠、深見千三郎とのエピソード、例えば左手の4指を切断した手で器用にギターを弾いたり、タップをはじ…

第19回 千五郎狂言会

国立能楽堂にて。今回が最終回。何故20回やらず、19回なのか。それは近々茂山千五郎の襲名があるからだ。しかし19回のうち、5回くらいは観た。 「口真似」おのれはなんと心得る!(叩く) 「抜殻」太郎冠者の酔っぱらい振りが見事(かみさんは、小生と一緒だと…

第18回 千五郎狂言会

久々に狂言を観る。国立能楽堂にて、(茂山)千五郎狂言会。 鼻取相撲、清水、重喜の3題。今回は話そのものが面白いこともあって、たいへん楽しませていただきました。狂言って真似したくなるね。

昭和元禄落語心中(続)

かみさんが残りの6-9巻を買ってきてくれたので、また一気に読んだ。 「そうかえ」「あたし」「〜でがしょう」など、八雲師匠の江戸弁が良い。「するってぇと」「てやんでぇ」とかは落語では言うけど、実生活では言わないからね。 次の10巻で最終巻だそうだ。…

昭和元禄落語心中

TBSラジオ「ザ・トップ5」で市川紗椰が、「深夜の馬鹿力」で伊集院光が面白いと言っていたので興味を持ったら、かみさんが5巻まで持っていたので借りて読んだら、たいへんに面白く、一気に5巻まで読んでしまった。落語への熱も感じさせ、登場人物が、実在の…

あしたひろしさん死去

超ベテラン漫才師、あした順子・ひろしのひろしさんが93歳で亡くなった。もう何年も前から寄席やメディアには出ていなくて、順子さん独りが内海桂子師匠と組んで活動していた。知らない人も居るとは思いますが、面白かったんですよ。でもメディアの取り上げ…

やねせん亭

近所で定期的に開催しているのは知っていて、タイミングが合えば行こうと思っていたところ、相方がチケットを何処ぞで入手してきたので、聴きに行くことに。 出演は三遊亭楽しい(らっしー、と読む)さん、三遊円左衛門さん、三遊亭王楽さん、三遊亭萬橘さん。…

柳家小三治独演会

相方両親がチケットを買ったのだが、行けなくなってしまったので、代りに小生と相方友人・Yさん(男性)という珍しいメンバーで千住・シアター1010の昼公演を聴きに行く。 (弟子?)*1柳家ろべえさんの短い古典落語(近日息子)の後、小三治さん登場。長いフリート…

お笑いラジオの時間

普段からよく聴いている(芸人がやっている)ラジオ番組の特集本。JUNK、東京ポッド許可局、髭男爵山田ルイ53世のルネッサンスラジオなど、よく聴いている番組のパーソナリティだけでなく、スタッフにもインタビュー。小さい本だが全部読みどころ。

社会人大学人見知り学部卒業見込

これもラジオきっかけで読みたくなった本。芸人のエッセイ本と言えばまあそうなのだが、ここ数年の、オードリー若林の思想というか、心の移ろいを記した本。ラジオでの若林が面白いと思ったので読んでみた。共感できる部分もあり、面白い。 若林的な人間*1か…