ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

今日の一枚

Beneath This Gruff Exterior
John Hiatt & Gonners "Beneath This Gruff Exterior"。今朝のWeekend Sunshineで、John HiattとSonny Landrethの曲がかかっていたので聞きたくなった。
「& Gonners」とわざわざあるように、バンドサウンドを全面に出したアルバム。他のアルバムにあるような泣かせる曲は無く、淡々と進んで行く感じ。あまり高くない車で、一般道を走るのに最高のBGMだ。電車の旅にもよし。良質のアメーリカン・ロック(=カントリー・ロック、フォーク・ロック)をありがとう、と言いたい。Sonny Landreth*1のギターも素晴らしいが、Johnの安いエレアコの音(マーティンとか、そういった倍音の多い繊細な音ではなく、野太い音)が相変わらずいいドライブ感を出しています。カントリー調の"Fly Back Home"が好き。こういう曲調、無意識にパクりそうで恐いな。

*1:今のアメリカン・ロック、ルーツ・ミュージック界でも5本の指に入るスライド・ギターリスト。正直Ry Cooderスタイルなんだけど、大好きなギターリストの一人