ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

KALA SUB 4 string

以前からKALA SUB(Solidbody Uklele Bass)の5弦を使ってみたいと思い、このダイアリーにも書いていたが、その4弦が行きつけの秋葉原のイケベで安く売っていたので、試しに買ってみた。(画像右)
UBASS-SUB4FS-SRD。赤で、4弦のフレッテッド。本国のサイトでは$549.00とあるが、その半額くらいで買えてしまった。ソフトケース付き。これと入れ替えで手放すつもりの、Truthのウクレレベース(画像左)と並べてみた。もう見られぬ貴重なショット。全長は変わらないが、スケールが違うことが解る。Truthのウクレレベースや元々持っているGuildのAshbory Bassは18インチ(460mm)だが、KALA SUBは21インチ(512mm)。スケールが長いほうがイントネーションは良いが、弦を強く引っ張ることになる。

    • 音程が思ったより正確
    • この手のゴム弦系でフレッテッドだと、ビリつきがでかい(だから、小生はフレットレスを選ぶのです)心配があったが、思った程でも無い
  • ×
    • 思ったほど小さくないし、軽くもない
    • 仕上げが良くない 基本的な塗装は悪くはないが、指板の上側(弾く時に一番良く見る部分)の処理が雑。

以前何度かKALAウクレレベース(ソリッドではなく、ウクレレの形をしたもの)は試奏していて、それはアクティブサーキットとチューニングメーターが内蔵されていて、とてもありがたいのだが、SUBは何にも無い。ヘッド側からヴォリューム、ベース、トレブルなのだが、ベース、トレブルはセンタークリックが無く、どうもカットのみみたいなのだ。
電池を使った簡単なプリアンプは内蔵していて、一般的なエレキベース程度の出力はある。