ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

ウクレレベースの弦

1990年代、Guild Ashbory Bassを使いだした時は、純正のシリコンゴムの弦も手に入りにくく、しかも1〜2弦がすぐに切れ、楽器として使える物ではなかった。シリコンゴムを扱っている卸店で買って使うが、ライブの直前に切れたりする。
12年前くらいから、Ashbory Bassをベースに、ウクレレの形にしたウクレレ・ベースが出て来て、ウクレレの弦を出しているWorthから、ポリウレタンの弦セットが売り出される。
ポリウレタン弦の中身は工業用の丸ベルトで、Ashbory Bass(4弦、18インチ=460mm)だと3,5 4,0 5,0 6,0(mm)。しかしバラ売りしていないので、切れやすい1,2弦が切れた時に困る。
そういう時はホームセンター。「バンコード」などの名称でいくつかの会社から出ている。売っているのは3,0 4,0 5,0 6,0(mm)なので、それを使っている。

セットで売っている弦はブリッジ側のエンドが圧着スリーブでカシメてある。結んでもいいが、カシメたほうが美しいし、チューニングも安定しやすい。そしてビニールチューブなどで被覆を被せると尚良い。