休みが出来たので、Tikit(乗るのは今年初)を輪行して、東武伊勢崎線で群馬方面へ。普通電車を乗り継いで(これが面倒)、伊勢崎の手前、境町駅で下車。
島村渡船があるので行ってみよう、と思ったら、行くのを忘れてしまった...
強風の中暫く走って、「やきそばとフライ」の看板があり、このへんもふらい文化なのか、と思って画像を撮ったら、そこが自販機食堂だった。前の店の看板を残しているのか。自販機食堂は、おそらく最後に開店する、昭和の機械式の食品の自動販売機が稼働している店。
このキャラ、よく見るとエプロンにオレンジハット(群馬に何店か残っている、昭和から続く、食品の自動販売機がある、いわゆるオートスナック)のマークがある。ここは、こういった店用の食品を作っている方がやっている、と何かで知った。
左からうどん&チャーシューメン、トーストサンド、バーガー。
これらの自動販売機は千円札や500円玉に対応していない。この機械が作られた時は、まだ500円札の時代だったのか。100円玉が5枚しか無いので、400円のチャーシュー麺を買う。残り時間の数字を表示するニキシー管もちゃんと動いている。
出て来た状態。なんだこれ、と言うなかれ。具としょうゆだねは麺の下に入っているのだ。チャーシューがおいしい。小さい器(この手の販売機に良く有る、黄色いプラスティックのではなく、白い発砲スチロール)だが、結構食べ出がある。
バーガーも食べたかったが、もう100円玉が無いのでこの場を後にする。
伊勢崎の市内に移動。歴史のある建物もあるが、まあ活気が無い。
新伊勢崎駅が高架化され、新幹線みたいな駅になっていて驚いた。駅前にたいした物も無いのに。
伊勢崎駅も高架化され、駅も新しくなっている。駅前になんにも無いのに。伊勢崎駅近辺は店も少ないし、人も歩いていないけど、車だけは多いので、踏切をなくすことは有りだと思うけど。駅の建て替えで地域活性化、とかもう金ドブ。これについては後日書きます。
高崎、IKDに移動。相方Tikitのスタンドのゴムがなくなったので買う。BikeFridayのニューモデル、Haul a Dayがあったので小生も乗ってみる。小径だが車体は大きい。そのせいでビシっと安定感がある。ハンドルの形が面白い。これだけはスーツケースに入らないそうだ。
翌日、これ書いてて後悔したこと2つ。
1. 島村渡船、乗りたかった。対岸に渡って、自走で高崎に行く方法もあったのに。
2. 前橋の「わくわく自販機ミュージアム」(サンデン博物館)に行けばよかった。工事用が稼働している平日が行き時だったのに!何故思い出さなかったのだ!でも今調べたら、日、月は休みなのか。次群馬方面に行った時は行く!土曜日か、月曜以外の平日か。