ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

遠野・花巻

上野7:02発の新幹線。新花巻に停まる新幹線に乗りたかったが、とれなかったので盛岡から展望室のある快速電車(平泉世界遺産号)で花巻へ戻る。花巻から釜石線(2両のディーゼルカー)で遠野。

遠野駅でTwo’s Dayを組み立て、遠野の街でジンギスカンを食べようと思ったら、お目当ての店は夕方から営業とのこと。第二候補の店でラム丼と豚キムチ丼を食べ(おいしかった)、遠野の色々な史跡を巡る。

キツネの関所→カッパ淵

カッパをどうぞ

他にも、遠野の色々なところにカッパの絵や像があって、カッパ成分が十分補給できた。


山崎のコンセイサマ

美しい川、山、農村の風景を堪能できて、短時間ながら楽しめた。

遠野から快速(4両のディーゼル、満員)で花巻へ。
花巻駅Two’s Dayをもう一度組み立て、花巻市内をちょっと散策。イギリス海岸、城跡、商店街などを見て回る。

花巻駅からバス(何とか自転車&大荷物も乗せてもらった)で鉛温泉(すごい高低差のあるところに建っている)・藤三旅館・湯治部(旅館部はまあ普通の温泉旅館)へ。ものすごいボロさ、いや歴史のある建物(築70年)で逆に良い*1。湯治客の為の自炊場もある。開かずの部屋もある。我々の部屋の窓の外は川。ある意味贅沢。WimaxE-Mobileも繋がらない。ここに連泊は辛い。一泊でいい。

旅館で秘湯ビール&遠野ズモナビール&食事(いわゆる旅館の、ちょっと豪華目の夕食)をして、また飲んでちょっと温泉に。3つの湯に入る。立って入る地下温泉、白猿の湯が変わっている。自転車で走るより、Two’s Dayを持って歩いたことで疲れた。

走行距離 約45km

*1:とはいえ、料金は中高級温泉旅館並みなのがイカン。もう一度来たいとは思わない