ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

今治→しまなみ→尾道

7:30にサンライズ糸山を出発。

豪華な自転車用スロープで来島大橋を渡り、大島へ。一周回ってみようかと思ったら、アップダウンの連続で汗だく。

伯方島は一周回ってみる。宇都宮さんに伯方の塩ラーメンの店がある、と聞いていたんだが、まだ10時なので通過。

大三島は真ん中のおいしいとこだけ横移動。一般道とは別に自転車道がある。井口港、宮浦港とフェリー乗り場があったのだが、廃止になってしまい寂しいかぎりだ。


生口島(ここから広島県)は島の北側を走る。途中(耕三寺近辺)いい感じの集落があった。自転車道は工事中で、区切った車道を走った。

因島も島の北側の海岸線。街道沿いに店なども多く、あまり島という実感が無く、あまり面白みは無い。

向島(むかいしま)もただただ走り抜ける。この時点で走行距離は100kmを超えた。

福本渡船は70円、切符も時刻表も無い。来た船に乗るのだ。

すぐ尾道に上陸。早速尾道ラーメンの店を見つけたので入る。

町中に安宿を見つけ、荷物を置いて尾道観光。牡蠣餃子、食べるのを忘れてしまった

まずは駅前渡船に乗り、もう一度向島に渡る

今度は尾道渡船に乗り、また尾道に戻る。往復220円。贅沢な船の旅だ。

尾道といえば大林映画。「おのみち映画資料館」というところに500円も払って入ったものの、大林映画に関する資料は殆ど無し。受付の50くらいの女に、「転校生」に出てくる尾美としのりの家を教えてくれ、と聞いたら、資料本をみたあげく解らないだと。やめちまえ。 「おのみち映画資料館」もたたんじまえ。ここ、行かないほうがいいですよ。時間と入場料の無駄。大洲の煉瓦館の展示のほうがずっと充実してる。ここのところ全く怒らなかったが、これは馬鹿にされた。騙された。

今度は山陽本線の北側の段々家&寺を見に行く。下から見ても凄いな、と思っていたが、実際行ってみると階段が級で、Tikitを担いで登ると息が切れる。しかも東西に行く道も繋がっていたり繋がってなかったり、まあ行きづらい。関東平野で生まれ育った自分には、凄いところに住んでいるもんだな、と思う。

日も完全に暮れたので、尾道ラーメンをもう一杯食べて宿に戻る。

しかしフラットバーのTikitで100km超えは辛い。やはり今回はNWTにするんだったと後悔している。
dst1(全行程) 134.63 dst2(尾道に着いてから) 13.58 tm 8.41.56 av 15.4 mx 56.0 odo 843.0 (アップダウン有り)