昨日の続き。細々とした物を仕入れるために都内東側をTikitでぶらぶらと。押上にさしかかった時「木根川商店街」(旧「宝商店街」)はまだあるのか、と気になったので木根川橋を渡って見に行ってみた。
四ツ木・堀切近辺は高度成長期に建てられた町工場や、へんてこりんなレイアウトの住宅が残っています。サイクリストには、関東一草野球のマナーが悪い場所としても知られています。この「木根川商店街」(旧「宝商店街」)も荒川と平行して流れている綾瀬川の土手下にあります。
8軒くらいのうち、営業しているのは2軒。商店街の入り口の床屋さんの、フロントパネル兼空中通路が素敵です。Tikitをとめても存在がかき消されます。アーケードかと思いきや、屋根があるのはここだけで、この先はテントになっていて、アーケード的になっていたようです。雨でペンキが剥げ、看板の字がグジャグジャで現在の名称がもうわかりません。
それにしても「木根川商店街」「宝商店街」とネット検索すると、出てきますな、(古い町並み)好き者達の記事が。