ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

トラヴェリン・バンド

(sat) No.7013
クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル(CCR)、1970年(50年前!)のドキュメンタリー&ライブ映画「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド」を角川シネマ有楽町で観て来ました。

学生バンドから「ゴリウォッグス」からバンド名を「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイバル」に改名、初めてヨーロッパに行き、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでライブをするまで。
CCRの演奏の動画は短いのしか見た事が無かったので貴重な体験。思った以上にパワフルで気合の入ったライブだった。長時間やらないのは、John Fogertyの喉が持たないかららしい。The Beatlesみたいに歌い分けたりしないからなあ。
上映後にトークイベントが有り、ラジオDJのジョージ・カックルさんと翻訳者の朝日順子さんのトーク。初来日の話、John Fogertyは50年間ネルシャツを着続けていると言う話、CCRの音楽の魅力の中に、アメリカ南部を思わせる歌詞が多く、それは虚構だ、と言う論もあるが、カリフォルニアにもすもーるたうんや湖やバイヨー的な物は実際に有ったのだ、北米に有るトール・テールと言われるホラーやファンタジー的な世界も踏襲している、など歌詞の考察が興味深かった。

終わって三矢でカツカレーとポークソテー