ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

紀伊半島旅行②黒江→Nomcraft→湯浅→御坊→白浜

(mon) No.7233
JR和歌山駅前のホテル*1で朝食→出発

紀三井寺を通って

自走で海南市黒江の漆器町へ

素晴らし過ぎます

漆をためる、くろめ桶が家の前に有る

鋸歯状の家並みと道

高架になり、すっかり変わった海南駅 昭和の終わりくらいまでは紀勢本線も地上に有り、その横には野上電鉄の起点、日方駅が有った。ここから野上電鉄の廃線跡が人車道になっているので、走ろうと思っていたが、昼から雨との事で諦める

海南駅に黒江の漆器ジンジャーエール飲む

すぼら焼きってなんだろう(今川焼きのような物らしい)

海南駅から電車、

藤並駅で降りて再びBromptonを組み立てて、今度は有田鉄道廃線跡が「ポッポみち」なる人車道になっているので走る。それはいいのだが、舗装(?)が砂利道のようで走り辛い! これ作った奴頭悪い! バカ!何故普通の舗装にしなかった!

斜面の使い方が素晴らしい

東京のビアバーでもよく飲んでいる、Nomcraftの醸造所。廃校を利用している

ビアレストランも有ったが、まだ自転車に乗るので行かずに缶ビアを2本(サワーとIPA)買う

有田鉄道廃線跡「ポッポみち」に戻って、途中の駅跡を見つつ、

終点の金谷口まで行くと、駅がそのまま残っていて、鉄道公園になっていた

バス会社とヤマト運輸で提携して、バスで荷物も運ぼう、とする取り組み。とても良い

湯浅まで走ります 漁師町、金山寺味噌蔵、醤油蔵の街並みがこれまた素晴らしい

銭湯の跡、陣風呂が資料館になっている

そろそろ昼時だな、どこで食べるか、と思っていたら、おばあちゃんがやっている渋過ぎるたこ焼き屋を発見 戻って買う やわらかうまい

傾いた小さい建物

湯浅駅 無人駅は車内のICカードの機械を使えるよ、との事。旧駅舎も復元して食堂になっていて、Nomcraftのビアも売っている。金山寺味噌とひしおのおにぎりをいただく

家人のBromptonのローラーがとれた ボルトが緩んだだけなので電車の中で直す

御坊で紀州鉄道に乗り換える 昭和製造の中古の1両のディーゼル

あっという間に終点、西御坊駅に到着 この辺りが御坊市の中心街

帰りも乗りたかったが、汽車がすぐ戻るわけでは無いようで、Bromptonを組み立てて街を見つつ、御坊駅

紀州鉄道 紀伊御坊駅 鉄道本部

御坊駅から特急くろしお(パンダの電車ではなく、古いタイプ)で白浜へ 直前でとったので最後尾が取れず、Bromptonは足下に 素晴らしい風景が広がります

白浜駅到着 雨が降って来たのでバスで白浜温泉へ (画像③のではなく、②の青紫の普通の路線バスです)

これまた素晴らしい光景が続きます

雨に濡れつつ宿*2に到着、早速温泉に入ります

洗濯して、フィッシャーマンズ・ワープ*3に行く

2階で日本酒(黒江の黒牛冷酒など)と海産物*4をいただきます

外湯も有るけど入らず

Nomcraftのビア、梅のクラフトスピリッツ(梅酒とは違うけどこれも良い)、梅海苔天、カール*5で馬鹿の二次会

走行 約40km(GoProを使っていたらワイヤレスサイコンが誤動作してわからず)

*1:駅直結のホテルグランヴィア和歌山

*2:温泉民宿 望海

*3:サンフランシスコかよ

*4:お通しのごま豆腐、プチトマトとモッツアレラチーズのカプレーゼ、刺身盛合わせ、鯨たたき、サザエ壺焼き、ウツボ唐揚げ

*5:うすあじが好きなのだが、チーズがけだけ売っていた