ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

阿里山森林鉄路(見ただけ)~台中ゆるポタ

(fri) No.5418
嘉義(チアイー)での朝。ホテルの朝食も頼んだので食べるのだが、

朝しかやっていない市場の王家牛雑湯(色々な牛の臓物が入ったスープ)が食べたかったので食べる。臭みも無く、あっさり塩味で美味い。隣の春巻も美味しそう。

嘉義といえばやはり阿里山森林鉄路。戦前の日本統治時代の軽便鉄道。本数と席が少なく、乗車券は取れなかったが、駅と車両が見たかったので北門車站へ。

やはり乗車券はとれず。9:10の列車をお見送り。

嘉義駅との間に車庫があって、歴代の車両が保存されている。かわいい車両いっぱい。蒸気機関車はベベルギアとシャフトで同期するタイプ。

Giant Shop。物載せタイプや子供車など、日本で見ないタイプもある。

高齢者施設の車

地図で鉄道芸術村なる物を見つけ、行こうとするが、台鐵を超える橋は歩行禁止で、タクシーで渡る。

着いてみると、まあこんな感じか。

台鐵嘉義車站から高鐵嘉義車站はだいぶ離れているので、BRTバスで移動。

再び高鐵に乗り、高鐵台中車站→タクシーで宿へ。びっくりするほどの高層高級ホテルの39階。

台湾に来てから、温水洗浄便座を見ていなかったが、このクラスのホテルには有るのか。流すボタンは台湾で良く見る、陰陽道タイプ。

ホテルの隣で飲茶して計画を立てる。

台中は良くも悪くも近代化、再開発が進んでいる。自転車に優しいのはいいのだが。

古いアパートをアートスペースにした緑光計書(台虎ビアの喫飲室もある)

審計新村、

シャッター商店街をアートスペースにした忠信市場を見て回る。東京の向島と似ているが、こっちの方が活気があるように思う。

酒屋で黒ビールを買ったつもりが、メッコールみたいな物だった。小生の口には合わないなあ。

シェアサイクル、iBike(Giant製、ライトが前後点き、良く整備されている。シートポストが長くて、高さの調整範囲が広いのも良い)を借りて、第二市場へ。乾腸総合(臓物のミックス炒め)を頼む。

働く車は、ナンバープレートの番号を車体にも書いてある物が多い。盗難対策?

プロパンガス運搬二輪車。ボンベ中×2、その後ろにボンベ小×2をひっかけられる。

画像再掲。このスクーターは電動式でバッテリーはレンタルで、ディーラーに行くと充電済のと交換してくれるそうだ。面白いシステムだ。

オブジェが風に飛ばされないんだろうか。

iBikeを返して、再開発地域を歩く。

掌門精釀啤酒 Zhang Men Breweryへ。全部台湾製、32tap! 様々なスタイルのビアが揃い、ジャンルが被っていないのも良いし、一杯のクオリティが高い。夢的河流(Rye IPA 6.4/45)、山霧(NE IPA 7.2)、X教授(Imperial Stout 8.6/59)、初恋酸酸檸檬(Sour Frenzy 3.4/5)、榮火晩會(Dunkel Weise 5.4/12)、受講話的風紀(Scotish Export 6.1/21)、アヒルスプラウトのサラダ、フライドハラペーニョ、牛肉湯。素晴らしい。

ストロングなビアを続けて飲み、夜市に行くつもりがもう酔っ払って帰り方向。かみさんの願いで豆花に寄る。

大腸臭臭鍋、気になる。

楽器店を発見。

台南でも見た、体操マークの、aNueNueのウクレレやガット弦のミニベースが良い。買って帰ろうかと思った。