ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

便所サンダルのことなど、考えたこともなかった。

世の中、一つの事について探求する人というのは居るもので、先日の「タモリ倶楽部」で「便所サンダル」を特集していて、たいへんに感銘を受けた。ここで言う「便所サンダル」は塩化ビニールや合成ゴムなどで一体整形されている物のことらしい。もうひと世代古い、下が木で、合皮のバンドがついている「つっかけ」はそれに含まないのか(こういうの)、
ウチのベランダ用に使っている、マグネットの入った物はそれに含まれないのか、など、色々思うことがあった。
ウチのベランダサンダル*1もいいかげんボロいので、新しくしてもいいか、と思っていたが、履物店で見てもマグネットの入った物は売っていない。これの何が良いかというと、マグネットよりも、足の裏フィットするのと、柔らかいことが重要だったが、番組内で現代便所サンダルの中でも、柔らかくフィット感が良い物もあるようだ。
これが、番組に出て来た専門家のサイトだろうか(ベンサン.jp)。
http://ben-san.jp/products/list.php?category_id=22
現代便所サンダルは、奈良の御所(ごせ)近辺で殆ど作られている、などの知識もできた。
一方、マグネットの入った物は「お多福」というメーカーの物で、今でも作ってはいるが、どういう理由かは知らないが、履物店で見なくなってしまった。これを通販で買うこともできるが、これに強くこだわるよりも、選択肢が広い現代便所サンダルをベンサン.jpで吟味して買うのがスマートかな、とも思う。柔らかくフィット感があり、ウチのだと一目で解る変な色のを探して買おう。

*1:ウチはこれを便所で使わず、ベランダで使っている