ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

「せんせい」でのマグネットの配置を見てみよう

先日、粗大ゴミベース(Aria Pro2 CSB)のPUの構造を見るのに使った「せんせい」。

せっかくなので、他のベースのPUの構造も見てみよう。ベースのPUは、ギターのPUと違って樹脂でモールドされている物が多く、どういう構造かわからないものが多いのですよ。
PUを外して、「せんせい」にぴたっとつけるとマグネットの形がはっきり出るのだが、面倒なので今回はしません。
まずはAtlansia。各弦独立PUのシングルコイル。これは解り易い。

ばすてくのKent Armdtrong。幅広のバーマグネットのハムバッカー。パッシブで野太いトーンで、小生の一番好きなタイプ。

Steinberger SynapseのEMG。音が細いな、と思ったらスプリットタイプのシングルコイル。型番はEMG-40P5か。ハムバッカー(40DC, 40CSX等)が良かったな。

Dan Elactroのリップスティック。金属のカバーに入っているせいもあって、薄くしか出なかったが、バーマグネットのシングルコイル。

そして永年どういう構造か謎だった、Godin A5 Ultraについている、Lace Ultra Slim Bass Pickup。ものすごく薄くて軽く、それにしてはパワーがあるので、何故これで音が拾えるのかが不思議だ。バーマグネットが4列あるように見える。

最近興味あるのは、Lace Alumitone BassBar。

GodinについているLace Ultra Slim Bassよりも薄く、構造も謎だ。しかも高出力らしい。とりあえず「せんせい」にぴたっとつけてみたいし、EMGと互換性があるので使ってみたい。