ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

最近のウクレレ・ベース事情

1990年頃からGuildのAshbory Bassを使っている。スケールが通常のエレキベース(34インチ)の約半分(18インチ)で、出た頃はシリコン・ゴムの弦を張るのでゴム・ベースなどとも呼ばれた。シリコン・ゴムの弦は切れやすく、滑りが悪いので、最近はシリコン・ゴムに替わって、機械のベルトなどに使う、ポリウレタンの弦が使われるようになった。それからAshbory Bass的な物、それにウクレレのボディをつけたようなウクレレ・ベースが密かに作られるようになった。それが2005年くらいのこと。2007年に、まだ高価だったTruthのウクレレ・ベースを買ったのだった。
その後は高価なこともあり、ウクレレ・ベース的な物は知る人ぞ知るようなものであったが、ここ最近、安いのが出て来て、普通の楽器店の店先でも見るようになった。KALAという物(例1)(例2)。
店頭価格で4万円からだそうで。中国製という噂。価格破壊だ。スケールはTruthやAshbory(18インチ)より長い21インチ。フレット付きもある。チューニング・メーターもついている。気になるねえ。買わないけど。でも弾いてみたいねえ。特にフレット打ってあるやつ。