ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

暗くなるまで待って

昨晩は帰りがちょっと遅かったので、Tikitにつけた新しいライト、B&M Lumotec IQ2 Luxos U(長い名前だ)とB&M Seculite Plusのテスト。

新型のダイナモ供給ヘッドライト、IQ2 Luxos Uは本体後ろのスイッチ(オレンジに光っている部分)とハンドルバーにつけたリモコン兼USBコネクタで光量のコントロールができる。基本はLo(右のLEDがオレンジ)、スイッチを一回押すとHiに切り替わる。歩くような速度になると勝手にLoに戻る。スイッチを長押しすると強制Offになるが、あまり使うことはなさそう。
昨日はケーブルがなかったのでUSBコネクタを使ってデジタル機器の給電はしなかった。ライトを点灯しながら給電できるのかが気になる。ちょっと前に大金出して買った、E-Werkが無駄になりそう。
配光は外国のサイトなどで紹介されているとおり、照射範囲が今までのIQ/Eduluxより横に広く、真ん中がより明るくなっている。実際の道路での走行に即していて、たいへん見易い。Loでも十分な光量だが、Hiだとより光量が増す。街灯の無い暗い道で特にありがたい。
灯体の高さがあるので(特に下部にリフレクターを付けると)、Brompton(ブロンプトン)+フロントブロック+バッグには合わないと思う。
家にあったCat Eye HL-EL500と比べてみたのだが、お話にならない。HL-EL500だって出た頃は明るいと思っていたのだけれど。Cat Eyeの名誉の為に書いておくが、最新のHL-EL625RC ナノショットなどは良い。やはりLEDライトの進歩は早い。
テールライトのロングセラー商品、Seculite Plusは小生は使ったことはなかったが、これも良くできている。BromptonにつけいてるToplight Miniと同じく、今時赤色LED一灯だが、認識性は良い。これで十分。輪行時に強制Offにできるスイッチがあるとモアベターなのだが。