本
東京と近郊で、そういや、最近見なくなったなあ、といった物の写真と解説の本。牛乳の木箱とかは見つけると小生も撮影しているけど、木にタールを塗った電信柱とか、電球の街灯とかは見なくなったなあ。
何を基準にして名車というべきかは難しい。自動車などと違って、自転車はオーダーやワンオフでも作れるわけで。ここに出ている自転車が名車かどうかはわからないし、そもそも名車ってなんだ、あと誤訳が多いな、とも思うが、ちょっと変わった自転車が見られ…
「孤独のグルメ」「花のズボラ飯」のパイロット版的な本。ダジャレ多め。 寿司の頼み方の美学など、読まなくてもいい本だが、つまらなくはない。
うすうす知ってはいたが、福音派などのアメリカの田舎のキリスト教狂信者の知的水準はすごいな。知る事=悪、未だに天動説を信じている、など、あきれる。よくこんなんで生きて行けるな、と逆に関心する。こんな連中が居るからブッシュJr.が大統領になれるわ…
東京都内を自転車で走ってみよう、という本。そのスポットの蘊蓄など交えながら最初に文章でどこへ行くかを書いて、最後にコース図が出て来る。文章でだいたいどこを走るか想像して、実際どうなのかが答え合わせができる。大通りで分断されている部分も表示…
図書館で借りて来たけど、買っても良かったと思った良い本。前半はトライクやヴェロモービルなども含めた、自転車の可能性について。 後半は新交通システムのがっかり感*1や、欧米の路面電車が賢く作られていること*2について書いてある。まあ、書いてあるこ…
まあ、タイトル通りの本。国毎の代表的なスタイルの自転車が紹介されている。やはり小生は英国風のロードスターやクラブマンに惹かれるねえ。まあ、本当は音楽もビールも自転車も、英国風の米国物が好きだったりするのだが。スーツをオーダーする過程が興味…
図書館に予約して借りた。200ページほどの薄い本で、すぐ読めると思ったが、自分の辛かった体験と被ったり、貫多のダメさにホトホト愛想が尽きたり、iPhone 5が来たりして、一度読むのを中断した。が、図書館の返却期限が迫ってきたのでまた読み出す。「苦役…
出た時に図書館に予約しておいて、やっと順番が回って来たので借りた。哲学的でイリュージョンな超短編がたくさん入っている。そしてその話はどこかでつながっている。 奇しくもIPS細胞でノーベル賞をとった話題の中、行き過ぎた医療の話、飽和状態の著作物…
出版された時に図書館に予約しておいて、やっと順番が回って来たので借りた。題名通り、日本の無名のおじさんをウオッチングして、ジャンル分けした本。短パンに革靴とか、こんな人、いるいる。と、ページをめくる毎にニヤっとなる。そして自分はどこのジャ…
2巻目が出ていたので通販で購入。ヴィレッジ・ヴァンガードにも置いているらしい。渾身のローカルパン*1&趣のあるパン屋特集、ニュー・ロマンティック・ホテル特集など今回も面白かった。カラーページのデザインが昔の(写真製版以前の)雑誌みたいで良い。 ht…
樋口毅宏/さらば雑司ヶ谷 百舌鳥伶人/本邦初!鉄道グルメの「駅めん」ノート 鈴木弘毅/ご当地「駅そば」劇場 えすとえむ/うどんの女
木下直之「ハリボテの町」主に関西や静岡のトマソン*1、駅前のオブジェ、銅像などについて書いている。面白かった。 藤森照信・増田彰久「看板建築」主に関東地方の看板建築について書いてある。モノクロが多いが、写真が多く楽しい。内部の取材もしていて、…
都築響一「東京右半分」 マイケル・エンバッハー「サイクルペディア 自転車事典」 岩崎信也「蕎麦屋の系図」 荒川弘「銀の匙 3巻」 松本徳重、高柳美知子 「写真集 交尾」 斉木実、米屋浩二「ニッポン鉄道遺産を旅する」 [rakuten:book:11540823:image:small]
図書館で100人待ちだったが、やっと順番が来たので借りた。戦争に対する警鐘だったり、理不尽な事に対しての怒りなどのメッセージも感じつつ、談志・太田のイリュージョントーク的な話(素っ頓狂な表現を使って、真理を説く)もあったりして、面白い。酷評され…
昨日のTBSラジオ「Dig」*1には新刊「東京右半分」を出した都筑響一さん*2が登場。その前の番組にも出たらしいが、そちらは録音し忘れた。東京スカイツリーに代表される、所々で起こっている再開発*3に警鐘を鳴らしたり、これから出て来る物、なくなりつつあ…
「全国飛び地と境界線地図」。 この本によると、飛び地って一時期は珍しかったんだけど、平成の市町村合併で飛び地が増えたようだ。一つの郡を合併しようとしたら、真ん中の町だけしなかった、といったことが多いようだ。対馬は長崎県から行きづらく、行き易…
ラジオで紹介していた自転車の漫画を読んでみたが*1、つっこみどころ満載であまり楽しめなかったな。 *1:◯◯◯◯
モーレツ!イタリア家族 またもや相方の買って来た漫画。私も大好きな「テルマエ・ロマエ」を描いている人の暮らしっぷりがわかる。やはり食べ物ネタはいいね。お義父さん(おじいちゃん)の仕事が謎。
またもや相方が買て来た漫画。面白かったので一気に読んでしまたよ。
相方はものすごい量の本や漫画を買ってくる。小生はとても読み切れないし、興味のもてないものもあるので、その中の1/4くらいのものを読んだりしている。 これは農業高校漫画。獣医もの、農大ものもあったし、こういったジャンルも珍しくなくなった。 軽いタ…
先日のみちくさ学会の発表会の時、相方が買った本。直販オンリー?ちなみにAmazonでは売っていないようです。内容が充実し過ぎて、なかなか読み終わらない。 次は是非、ローテク看板の特集号を期待したいところ。
先日の花火の時、相方の友人が持って来てくれた漫画。たこ入りポテトサラダとか、よさそうなつまみの作り方が載っているのはいいが、酒飲んで山登りとか、酒飲んで自転車はいただけないな。 漫画や小説で殺人の描写があってもこの本はけしからん、とは思わな…
http://natalie.mu/comic/news/53681 これは街の本屋でポスターを見て、なんだこれ、新巻の宣伝? と相方とも話していたところだった。 正体にびっくり。確かに似ているけど、現実に居ると気持ち悪いな。というかこういう化粧とヅラなら、小生でもなれそうな…
書くことも無いので、また相方の読んでいた漫画でも。部屋着がカボチャパンツの若奥様がズボラ飯を食べるだけの本。ズボラ飯は小生もたまにやるけど、部屋はきれいにしようね。
最近、相方の仕入れて来た本(漫画含む)ばかり読んでいる。いきなり3巻から読み出したが、なかなか面白い。昔の人のほうが情報が薄い分、より強いカルチャー・ショックが味わえていいなあ、と思ったり。昔だと現実には移動手段が無いが。
「腕時計」の話、「おちんちん」の話、「愛だの恋だの」の話が共感できる。伊集院の言う通り、浮気癖が抜けなかったり、相手をとっかえひっかえしている人間は恋愛の達人ではない。 (画像) おいしくなさそうなんだがどうなんだろうか
花見散歩の後、相方が買って来た漫画を読む。さっき歩いた場所と季節が一緒。
ずいぶん前に2巻が出ていたのに気づかなかった。ご存知「がきデカ」のこまわり君(日本一アホな小学生)の30年後の話。小生が(やはり同じようにアホな)小学生の頃「がきデカ」にどはまりしていたが、こまわり君も同じように年をとり、日本一のアホの部分も残し…
藤木TDC著。タイトル通りの本。戦後、どう酒場が発展したのか、なぜそのメニューなのかが考察されていて面白い。