自転車文化センターが目黒駅前(品川区上大崎)に移転して、古い資料などを読むことができるようになった、というので行ってみた。500円払って「友の会」に入ると奥の本棚の資料を読むことができる。
- 1950年代の業界紙を製本し直した物 この時代は自転車とモーターバイクの垣根が無く(自転車とオートバイ両方扱っている店も昔は多かった)エンジンの整備の仕方などの記事もある。三ヶ島(ペダル)や日東(ハンドルなど)はこの頃からあった。外装変速のついた自転車は殆ど無い。
- 1970〜80年代のサイクルスポーツの増刊など 小生が中〜高校生の頃乗っていたブリジストン・ユーラシアの広告があって感動。
- 英語で書かれた、日本の自転車についての本 これも1950年代から現代まで続いている。本体から細かいパーツに至るまで、細かく書き記してある。
雨が降ってヒマな時に、もう一度行ってみようかと思っている。