存在は知っているが、行ったことがない、謎の町。どんなところか行ってみた。
相方とTikit 2台で出発。東京駅から新幹線、掛川から天竜浜名湖鉄道。一両のディーゼル車。
沿線は良い意味で田舎。茶畑も見える。古い木造の駅が多く、文化財指定の物も多くそのへんが見どころで、木造駅好きな小生は嬉しい。
天竜二俣駅は蒸気時代の扇形庫が残り、ペダル式のトロッコに乗れる。固定ギヤっぽい。
沿線には竜ヶ岩洞なる鍾乳洞もあるようだ。途中から浜松方面の電車も出ている。
三ヶ日で降りて、三ヶ日〜豊橋のロードサイドを堪能つもりだったが、雷雨の為そのまま乗車。
東海道線に乗り換え、豊橋へ。
駅近くのアーケードで、まずは豊橋カレーうどん。うずら卵が乗っていて、底にとろろとご飯が入っているのが特徴。
深夜ドラマ「みんな!エスパーだよ!」*1で知った、すぐ向かいのスマートボールの店に入る。いわゆる電子ゲームなどは置いていなくて、電気も使わないスマートボールだけでやっている珍しい店。演歌がかかっていて、店にいる客は我々が一番若い(!)
自転車を駅前に預け、市電で豊橋の町を散策。「豊橋駅前駅」って「豊橋」で良くない?
「みんな!エスパーだよ!」で教授が演説していたところは、立派な公会堂だった。
原爆の下を歩く復員兵(問題発言)
うば車店がある↓
このあたり、何故か4連ドアのアパートが多い。相方の分析では、工場の勤務などで永住しない人が多いのでは、とのこと。
豊橋鉄道渥美線で、三河田原へ。
三河田原から走ってフェリーに乗って、鳥羽か伊勢で泊まるつもりだったが、フェリーの時間に間に合わず、仕方なく三河田原で宿泊。
道の駅であさりフライ定食&いわし玉(細長い、海藻を練りこんだつみれ)をいただく。
酒を入れてしまったので、自転車を押歩きして宿へ。