熊谷駅に集合、集まったのはKazさん、N岡さん、T本さん、ロイの4名。自分は例によってTikit、お三方はBrompton。16インチ内装変速団である。N岡さんのBromptonにはBrooksのバネがいくつもついているサドルが装備されていた。乗り心地は良いがたいへんに重いらしい*1。あれだけ鉄のバネがついてりゃ当然か。
SLを見送る 乗ってる人もうれしそう
途中の裏道には野良子猫がわらわらと。警戒はされたが触ることもでき、思わぬところで猫分補給できた。
農林公園でジェラートのあと、昼食は寄居のジンギスカン専門店、さいめん(サイクルメンテナンスにあらず)比較的癖の少ない羊肉で、一人千円ちょっとでおなかいっぱい。
寄居の街中から山に登る。無用の長物だと思っていたインター8の下の2速を初めて使った。同行の3速Bromptonのお二方も登れていたので、あればあったで使うけど、なくてもいいやって感がある。途中のかやの湯(山の中)にてお風呂をいただく。狭い風呂だが、人が少なくて快適だ。入浴シーン撮り忘れたのが悔しい。
あとはちょっと登って長い下り。川沿いの裏道を小川町へ。インドカレー、ラジュモハンにも自転車をかけるパイプがついた。峠から降りてくる自転車野郎が寄るのだろう。
銀。赤、黄、緑、何レンジャーだよ。例によって小川町のマイクロブルワリーで地ビール。夏の小川(ペールエール)が味わい深い。小川ホルモンの店先でやきとんを一本だけ食べる。
そして例によってわらしべにて食事。パスタ、オムライスなど。
帰りはバス輪行 全員倒れないように抑えている
そしてほたる観賞なのだが、変に人が多く、変に明るい。「ほたるまつり」なる不粋なイベント中で*2、たいへんに騒がしい。ほたるは静かに見る物であって、夜の外出だってだけでテンション上がって、ほたるなどどうでもいい小中学生に混じって見るのは辛い。しかし水路を遡って行くと人も減り、数こそ少ないもののゆっくり見ることができた。
N岡さんはトピークの10W/HIDヘッドライトを装備。自動車に追いかけられてるようでとにかく強力。