ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

変わり果てた姿に

相変わらずレコーディング中。ギター・ソロでいつものDan Electroを持ち替えたのだが、何かしっくりこない。5年振りにVesta Grahamのセミアコ*1を持ち出したのだが、変わり果てた姿の酷い状態だった。
なにしろ、グローバーの糸巻き以外の金属パーツが錆びていた。ピックアップのマウントねじは回らないほどボロボロだし、特に銅でできたピックアップ・カヴァーは緑青をふいていて酷い状態。音は出るが、手が汚れるし、弦も切れやすくなるのでとりあえずサンダーで錆びを落とす。メッキまでやられていた。
音と弾き心地はやはり素晴らしかったが、これ以上錆びないように、ピックアップ・カヴァーを交換する必要があろう。

*1:1970年代後半〜80年代前半に造られた、ES-335タイプ。材料も塗装もGibsonの安いモデルなんかよりよくできている