ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

NWT、ポジション見直す

今日はハンドルを下げ、バーエンドを装着したNWTで出勤。ポジションの見直しは正解で、リカンベントの快適さには遠く及ばないものの、上体を前傾させ、ペダルを真下に踏みおろす感覚*1はなかなか快適だ。このまま耐久レースにも出られそうだな、くらいの勢いである。もっと長いステムにして、もう少しハンドルバーを前にもってきてもいいかもしれない。でもそれだとパッキングサイズが少し大きくなってしまうな。
いちばんいいのは、グースネックを作ってもらえばもっと軽くて見た目もスマートか。でもハンドルバーが普通の(左右に別れない)やつだから、オープンクランプのステムじゃないとダメなんだった。左右に別れるハンドルを使うとなると、メーターやライトをつけるところがなくなってしまって、それもよろしくない。
今までNWTの前傾をあまりつけなかったのは、楽器車として使うことを考えていたからである。長いベース・ギターを背負って、前傾が強いと、首が上を向かないからなのだ。今後そういうことにはトラスラを使うことになるので、今後はあまり考えなくてもいいや。
あとFDと左シフターとチェーン・リテーナーをつけて完成だな。なぜFDをつける気になったかというと、普段山以外ではフロントをアウター(56T)にしているのだが、雑なシフトをするといつのまにかインナー(今は47T)に落ちてしまっている、ということがよくあるからだ。その度にアレンキーを出してアウターにチェーンをかけ直す、という作業が面倒だからである。このへんは予算の関係で来月頭の作業になるだろう。
(NWT、行きのみ dist 18.33 time 0.45.13 av 24.3 max 42.7 odo 1743.1

*1:BD-1トラスラなど、シートポストを貫通させるタイプの折り畳み車だと、BBを前にオフセットしなければならず、その感覚が薄い