ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

エロなキーワード

なぜエロ小説は、18才以下の人に読ませてはいけないのか。俺が勝手に思うに、小中高校生くらいの特に男子は、エロなキーワードにひっかかりやすいからなのかもしれない。
俺は谷崎潤一郎や、田山花袋などの、変態チックな文学(だけ)は読んだし。源氏物語*1とかもそうだが、教科書で紹介されているような文学に、エロや変態な部分を発見したりするのが好きだった。
先日の伊集院光深夜の馬鹿力でも、こんなような投稿があった。
a:辞書貸してよ。
b:やだよ。
a:なんでだよ、貸せよ。(無理矢理辞書を奪う)
b:ああ〜...
a:あーこいつ、「おっぱい」のところにアンダーライン入れてやんの!おっぱい!おっぱい!
b:見んなよ〜!
辞書でエッチっぽい言葉を引いたりは、誰でもしただろう。アンダーラインは普通引かないけど。
まあ、いまの小中高校生くらいの男子の興味はエロ小説なんて読みたがらないと思う。モテ系、不良系男子なら「エッチっぽかったり、やらせてくれそうな女子」で、モテナイ系男子なら「アイドル」「エロゲー」とかに興味が行くんじゃないの。

*1:日本最古の変態(&恋愛)小説。光源氏が、藤壷の君がしたウンコを盗もうとするくだりなど、倒れそうになるシーン満載