ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

苦痛と不快感の中、もてぎ7耐

去年と同じく、会社のチームで参加。去年はマウンテン&クロスで出ていた人も、ロードを手に入れてやる気が感じられる。しかし雨は止まない。家を出た時も、かなりの降りだった。
4:40 出発。ツインリンクもてぎに着いたら、試走時間は終っていた。スタンド、キャリアを外す。
8:30 すぐにスタート。すぐに強い降りとなる。
なにが辛いって、ここ、雨が降ると居るところがない。
先に来た連中がローラー台まで置いて(最低だ)ピットを占領してしまい、後から来たチームは物を置くこともできず、酷いところでは通行することもできない。こんなことが許されていいのか。自分さえ良ければいいのか。運営の人間は何をやっているのか。何もかも最低だ。
かなり降ってきたところに、自分の番。ずぶ濡れになっても着替えることもできず、体温を奪われていく。苦痛だ。帰りたい。こんなことのために、一日半の時間と、高額の参加費を使ったのがバカバカしい。
レストランや飲み屋で一万円払ったら、どれだけいい思いをさせてくれると思っているんだ。クソ。
最高速チャレンジも、タイトコーナーを車体を傾けて曲がることもできない。何しに来たんだかわからない。
2回目に走ったときは雨も小降りになっていて、あきらめモードいっぱいでゆっくり走る。4周(約28km)走ったところで、4耐のゴールと重なり、ピットに入れず、もう2周(計6週)走るはめに。
14:40 3回目は最終走者、3週走ってちょうど15:30過ぎにゴールでき、1週走らずに済んだ。右足がつる寸前だった。冷えた身体をむりやり動かしたのが良くないのか。
参加している自転車は、1にロード、2にマウンテン&クロスが殆どで、ママチャリなどその他は小数派。リカンベントは自分のOrcaの他には去年も出場していたDolphinの○○さん(すみません、お名前を忘れました)、赤いBikeEくらい。まごめさんの姿を見かけなかったが、どうしたのだろうか...と思ったら、参加とりやめだったのね。俺も行かなきゃよかった。小径はBirdy*1, Moulton, Dahonあたりが何台か、タルタルS、ケルビムのミニロード(かなり速かった)、あと目立っていたのはトランジット・コンパクト5台(しかも全部色違い)のチーム。交替ではなく、5台同時に走っていたのがすごい。色物系で目立っていたのはイージーライダー風に決めた(ご丁寧に、後ろにテントとマットまで載っている)シュウイン・スティングレイ。めちゃくちゃ遅いけどなかなかキマッテた。
dst 85.41(12週) tm 3.06.48 av 27.4 mx 57.5
来年は出ないだろうな。時間を一日半と、高額な費用を使うことを考えたら、旅行したほうがいいもの。

*1:噂のクランク逆回転Birdyも走っていた。近くで見たかった