明日の郡山まちなか音ステージ2016の、たった20分の為に郡山に行くのも勿体無いなあ、と思ったので、周辺の行きたいところと合わせて前日に出発。仙台・定禅寺ストリートジャズフェスティバルの時にビアを何度か飲んで美味しかった、仙南シンケンファクトリーに出向いてみることにした。
東北のビアの醸造所はどうやって行くんだ、車で行ってビア飲んだら帰れないじゃないか、と思うような行き辛い所にあるものが多いのだが、ここは鉄道の駅から歩いていける好立地。しかも、前から気になっていた謎の鉄道、阿武隈急行沿線ではありませんか。
http://d.hatena.ne.jp/roy-t/20160914#p1
仙台から東北本線で槻木、
乗り換えて阿武隈急行の電車に乗る。2両ではあるが、交流電化された立派な電車だ。
角田(かくだ)駅を降りたら、仙南シンケンファクトリーが見える。
逆に言うと他にたいしたものが無いということだ。
駅を挟んで反対側に市街地があるので歩いてみるが、ロケットが見える以外は閑散としている。
再び駅から、仙南シンケンファクトリーへ。
結構大きなタンクで作っている。旗でどういうビアを作っているのがわかる。
小生はササニシキIPAとヴァイツェン、かみさんは4種セット。ササニシキIPAはIPA感は薄いが、バランス良い。スタウトがすっきり味で良い。シンケンプレート、ミートボールのグラタンなど。
家用に色々ハム類を買う。
次の電車が丸森止まりで、福島行きが1時間程あるので、丸森駅で下車。
市内バス、るんるん号で阿武隈川の舟下りを見つつ、旧市街地へ。
市街地中心の齋理屋敷へ。意外に広くてびっくり。
再びるんるん号で丸森駅から、阿武隈急行で福島駅へ。