ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

The KINKS Reunion

なんか金と話題作りとネタ切れの香りがしますが、楽しみではありますな。
ここ数年のRay Davies*1のソロアルバムも素晴らしいのだが、やはりバンドだからなし得る作風ってのもあるからねえ。味わいナンバーもいいけど、"You Really Got Me"や"Do It Again"などのパワーナンバーはバンドスタイルで聞きたいもんね。新曲、ニューアルバムは出るのか。
心配なのはオリジナル・ドラマーのミック・エイヴォリーも入っていること。ちゃんと叩けんのか? ライブアルバム"One For The Road"*2でのひどいプレイを思い出しちゃうんだよね。ドラマーだけは(2代目)ボブ・ヘンリット*3にしたほうがいいんじゃありませんかねえ?

*1:日本ではさっぱりだが、ロック史上10本の指に入る偉大なソングライター

*2:選曲は最高なんだけど

*3:晩年のライブ(?)アルバム、"To The Bone"でのプレイは素晴らしいぞ