暖かくなってくると、飲み物の量も増える。家から持参した飲み物(殆どの場合茶)は、午前中になくなってしまう。コンビニや自動販売機で飲み物を買うなど、貧乏な自分にはもってのほかなので、午後は自分の大きなカップを持って行き、食堂でお茶を貰って戻ることにしている。カップを持ったままトイレに入り、出るとき、お偉いさんとはち合わせ。
「ロ、ロイ君、それはまさか...」
「食堂で貰ったお茶ですよ」
「いや、それならいいんだ...」
俺が飲尿療法*1でもやっていると思ったのだろうか。
たしかに俺が外で、プラティパス*2にだったんそば茶*3を入れて飲んでいると、飲尿療法にしか見えんわな。別に俺、そういう療法とか、趣味はありませんからね。
小学校の遠足で、クラスでいちばんかわいいKさんの野ションを覗き見したのも、もう四半世紀以上前の若気の至りだし。