ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

Orcaのボトルケージ

今日は最初から日曜大工の予定だった。来週の筑波8耐を控え、持っていくものをリストアップしていくうちに気付いたこと。
Orcaには、ボトルケージをどこにつけるんだ? 通勤やツーリングのときはプラティパスの水袋*1をバッグに入れているので、ボトル+ボトルケージなんか使わないので問題がないのだが、レースの場合、走りながら飲むことを考えなくてはいけない。

Loroに問い合わせてみたところ、Optimaのツーリングモデルにはボトルケージをつけるネジ穴はないので、ミノウラやZefalの取り付けベルトで、BikeEのようにステムにつけるしかない、とのこと。
ちようど手持ちのZefalの取り付けベルトがあったのでつけてみたが、リカンベント、特にヨーロピアンシート車の場合、シートの下にボトルケージをつけたほうが、足に干渉しなくていいのだ。以前乗っていたFlevo-racer*2は、シート下にケージ穴があった。だいたいアンダーハンドルの場合は、ステムにはつけられないわけで。

Orcaのフレームには、シートやキヤリアを固定する穴を使って、ボトルケージをつけてみた。ホームセンターなどで売っている、アルミかステンレスのアングル*3を使って。
2つのアングルをL字型に組み合わせて、クリアランスを確保。それが、トップの画像である。

あとはタイヤをステルヴィオかユッチンスン(どちらも26×1.00)に替えれば完了。ハブダイナモ・ホイールは、そのまま使うつもり。

*1:前立腺の病気の人がつける、尿袋に似ている

*2:オランダ製の、前輪駆動リカンベント。その構造からくる恐ろしく不安定なハンドリングと、暴力的なスピードが特徴

*3:穴がいくつか開いた細い板