ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

ファンド・フレットは理にかなっている

1996年から、5弦ベースを使っている。古いロックンロールや、ブルーズなどは別として、オリジナル曲などは5弦でフレーズを作っているので、もう4弦ベースは使えない。小生の所有している5弦ベースは、5弦(Low-B)の鳴りを良くする為、代表的なエレキベースより長い、35インチ、36インチの物もある。正直、34インチ(代表的なエレキベースのスケール)だと5弦(Low-B)の鳴りは良くない。
だからといって、1弦まで長くする必要は無い。その発想から、ファンド・フレット(Fanned-fret)のベースをたまに見る。5弦側が長く、1弦側が短い。これはたいへん理にかなっていると思う。見た目ほど弾き辛くも無い。
良いな、とは思うのだが、今更新しい楽器など要らないんだよな。金も無いし。