ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

ここまでバラしたのに

天気は晴れ、寒いが絶好の自転車日和である。貴重な休みだし、江戸川を溯って関宿か古河にでも行くか、という考えもあったが、心を鬼にしてBrompton(ブロ子)の整備に着手。今日は内装変速(リアハブ)*1のオーバーホール。途中までバラしたら、歯車が入っている部分のフタが開けられない。専用の工具が要るのだ。

以前、SRAM Dualdriveをバラした時はこういう工具は使わずに済んだのだが仕方が無い。バラバラのブロ子を置いて、NWTで物集めに走るが、大きめの自転車店、工具専門店などを探したが置いていない。まあ、普通のスポーツ車に使う物では無いからな。最後の頼みでお花茶屋の自転車店でどんな工具を使っているか聞き、同じ物を注文して来た。
ブロ子をバラバラにしたままだと生活に支障が出るので、悔しいが手の届く部分のグリスアップ*2をして再び組み付ける。通勤に支障が出ると困るので、近所を試走。すると、後車輪の回転が良くなり、音が静かになった。何もしないよりはよかったのだな。工具が手に入ったら、仕切り直しをしよう。
(NWT) dst 24.00 tm 1.17.41 av 18.7 mx 38.0 odo 2393.9

*1:ウチの台湾製Bromptonには英国製Sturmey Archerのハブが使われていて、現行の英国製Bromptonには台湾製Sturmey Archer or SRAMが使われているという妙

*2:ハブ内部はシマノの内装変速用グリス、ベアリングは自転車用のグリス