ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

磐越東線と昔の中華そば

(mon) No.6756
独りCarryMeを持ち、18切符を使って初電で東北本線で郡山、磐越東線に乗り換えて小野新町(おのにいまち)。ここに来たのは2014年以来。

CarryMeを組み立て、小野の市街地を走る。駅から西方に2キロくらいに
わたって商店が飛び飛びに有る。

1913年創業の仙台屋食堂へ。メニューは中華そばと大盛だけ!
小野町(小野新町)には何度か行っているが、行ったのが全部定休日の日曜日で入れなかったのだ。
それほど長く無い時間並んで待って、大盛中華そば。思ったより麺が多く、普通盛りでよかった… 味は中華だしが薄くて油が少ない、かけそばの汁に近い昔の中華そば。(味の要素が多い)喜多方ラーメンとは全然違う、素朴な味です。

斜向かいに農学者、小泉武夫先生(よく著書読んでます)のご実家、銘酒泉山が有る。

帰りの汽車まで時間が有ったので、リカちゃんキャッスルへ。他に何も無い小野町では、ここくらいしか見どころが無いのだ。
リカちゃんなどの人形工場と、その周りがミュージアムになっている。時代によって髪型や服装の流行が変わっていて興味深い。昔のTVCM面白い。

小野新町からいわき(平)方面は一日たったの6本、9時台の後は14時台まで無しという酷さ。14時台のいわき行きに乗って、磐越東線を完乗。

色々な看板など