(tue) No.5176
前日の続き。購入したRickenbacker 4003sw/5を細かく見てみる。付属品はストラップ(小生、こういうの使わないんだよなあ)、クロス、アレンキー、トラスロッドのレンチ。
マットフィニッシュ。ウォールナットの木目がかっきり出ていて見た目はなかなか良いです。ネックは表から見るとわからないけど、2ピースになっている。ペグはRickenbackerのロゴが入ったシャーラーのオープンバック。ブリッジも同様(4004と同じ)。
ストラップピンはシャーラーのロックピン対応タイプだが、例によってロックピンのストラップに付ける側はついていない。仕方なく購入。そして例によってボディにつける側は余る。なんなのコレ。
このモデルに限らず、近年のRickenbackerのベース、リアPUのトーンノブ(赤い表示のある部分)がスイッチポットになっていて、プッシュでスタンダード、プルでヴィンテージトーンになる。結構変化がついて面白い。
で、この変な三角形の専用設計のPU、気になりますね。どんな構造なのか。フロントもリアも同じで、汎用のグロメットでボディにマウントされてます。
PUのポールピースを見るのにマグネットボード「せんせい」を使います。他のPUだともう少し強く出ます。
http://d.hatena.ne.jp/roy-t/20170725#p1
このPUは薄い一文字形が浮き出ます。バーマグネットなのか、まさかレースセンサーみたいな構造? Rickenbackerにそんな技術力が有るの? 構造は謎です。PU自体もとても軽い。
トラスロッドは今までと同じような物。2本もあるのに効かないんだコレ。バイフレックスタイプや、チャンネル一体型にして欲しかった。
シリアルナンバー 18-21785