ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

4003s/5の新型

https://twitter.com/ikebegakki/status/957679652343988224
イケベ楽器のTwitterで見たのだが、NAMM ShowでRickenbacker 4003s/5の新型が発表された。(記事、画像を引用)

小生は過去に4003s/8、

4003s/5の旧型(4弦の幅に5弦を張ったもの)、4004cii/5(標準的な5弦ベースのピッチ)を所有していた。
4003はメイプルグローに黒ピックガードにセミオーダー。リアPU(というかセンター)をDimazioに架装。ネックが厚めで弦高とチューニングが安定しているのは良いが、解っていた事だが弦ピッチが狭く、指弾きの時に指が入り難いのが不満だった。

それで4004/5ciiに買い替えたのだが、PUの幅が狭く、1弦と5弦の拾いが悪く、Kent Armstrong に交換。しかしネックが薄い所為か、ネックがどんどん反って行く。トラスロッドを締めても駄目。結局ばすてくばかり使う事になって、手放す事に。

しかしですね、Rickenbackerには他の物では得難い魅力が有るのですよ。ポリポリとした存在感有る音色(PUを交換してもそれは持続)、持ってしっくりくるボディシェイプ。
新しい4003、型は変だが2ブレードのシングルコイル、4004と同じ様なシャーラーのブリッジは良さそう。あとはネックの強度だろうか。しかしこれはある程度使ってみなければわからないのだ。
スタンダードな4003(4弦)は日本がお金持ちの時代は22-3万くらいで買えたのだが、最近は28万くらいするようだ。