タンデム車に乗る時、足を固定していた方が乗り易い。 かみさんはビンディングシューズを持っていないし、ゲストが持っていない場合も多いので、タンデムのストーカ用に、フラットペダル(Ezy)を使っている。こういう場合、ハーフクリップを使うのが普通だろうが、輪行の時に嵩張るのが嫌なので、コンパクトにしまえるpower gripsというベルトを使っている。これを自分用(Two’s DayとTikitで使い分ける)にもう一組買おうと思ったら、もう売っていないではないか。
でも、自分で作れるようなものなので自作してみる。ネットで検索すると、けっこうやっている方も居るようで。でもそれは見なくても、既製品を参考に作ってみた。
材料
- 5×10〜12mm ステンキャップ×6(+ネジでもOK)
- 5mm フランジナット ゆるみ止め剤を塗っておく(ゆるみ止めナット、ナイロンナットでもOK)×6
- 5mm ワッシャー×6〜12
- ナイロンベルト 幅35mm 長さ36cm×2(1m買えば3本とれる)
- クリップ用の穴があいているペダル いつもの三ヶ島 Ezy Promnade。戯れで黒にした
工具は8mmオープンレンチ(スパナ)、4mmアレンキー、穴はハンダこてで開けた。いい感じです。左にLと書いてしまったのが大失敗。ごまかす。