ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

車輪のサイズ乱立時代

自転車のタイヤのサイズ、多過ぎませんか。16インチも2種類、20インチも2種類、26インチなんて何種類あるのか。349(Brompton、Tikit、OriBike)、355(BD-1)、369(Moulton)、何この微妙に違うサイズは!統一しろよ、と思うのですよ。
タイヤサイズは少なくして、その中で色々なタイヤを選べるようにさせてくれ、と思うのですよ。349サイズの種類の少なさよ。ウチは349と406、あとはCarry Meの専用8インチ。
http://giant.co.jp/giant14/technology_sub.php?tec_name=27-5_technology
そんな中、Giantはマウンテンバイクを中心に、独自のタイヤサイズの車種を増やしている。27.5インチ(ETRTO 584mm)というサイズ。リムサイズでいうと650Bと同じ。全く新しいサイズではないのだが。
マウンテンバイクは車輪が大きいほうが段差を乗り越え易いけど、29er(リム径は700cと同じ622mm)は体格的に乗れる人が限られるので、旧来の26インチHE(559mm)よりちょっと大きく、という考えなのだろう。
まあ、小径車しかないウチには関係ないんですが、タイヤメーカー&自転車屋さんが大変だよな、と思うのですよ。