最近ブロンプトンのリアハブ(スターメー・アーチャー3段内装変速)から、ヒーヒー鳴き声が聞こえてきた。これは尋常じゃない。小生がブロンプトンを譲り受けた時、リアハブを開けてグリスアップを試みたのだが、SRAM*1と違って、スターメー・アーチャーは専用の工具が要るようで、その時は諦めたのだった。、走っても問題なかったし*2。
しかし最近、漕ぎが重くなった感があったし、ヒーヒー鳴き声がするので、どうしたものかと思い、IKDさんに相談。専用工具(Cスパナ)と場所を借りて作業。開けてしまえば、それほど難しい作業では無い。思った程の油切れ感は無く、拍子抜けするくらい。全バラシはせず、グリスを注入。
組み立てる時、別の異変に気づく。テンショナーが歪んでいて、これが漕ぎが重い原因だったようだ。現行のテンショナーに交換したらチェーンの動きが軽くなった。これでよし。この台湾ブロンプトンにお金をかけるくらいなら、英国ブロンプトンを買うよ、と思っていたが、フレームなど肝心なところは壊れず、こうやって部品交換で*3まあまあ使えているのだ。サンド・ベージュかRAWで、BWR*4のS3かS6が欲しいんだけど*5。
小生は坂の多いところに住んでいるので変速は必要だが、スターメーの5速とか8速とかは要らない。manさんもW田さんも言ってたけど、ブロンプトンが頑に3速に拘っているのは、やっぱり丈夫だから、5速や8速は調整がシビアで壊れるからみたいよ。自分の3速(1999年、英国製)はどこも壊れていなかった。