ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

後ろから前から_2


NWTの新しいテールライトを新しくした*1。ハブダイナモから電源供給できるものにしたかったので。
B&M Toplight Line Plusを選んでみた。OrcaについているB&M 4D Toplight Senso Multiは離れた4つのLED、大型のラウンドリフレクターと相まって他者からの認識性が素晴らしく、蓄電機能(スタンドライト、ただしこのモデルは電池で使う場合)、単三電池2本でもダイナモからの電源でも使えて、しかもテールライトにもセンサーが入っていて自動点灯できる、と世界中の自転車用テールライトに於いてこれ以上の物は無い、と言い切れる至上の一品なのだが、なにしろでかい(重くはない)。リカンベントやフル装備クロスバイク(=スムーバー)ならでかいリアキャリアにデーンと付ければそれでOKのだが、折り畳み車だとスペースの制限もあり、付けるのが難しい(でもうまく付けている人もいる)。その欠点を補うモデルとして、Toplight Flatなどもあるが、やはり横幅が広いし、見た目がどうも好きになれなかった*2。ところが今年、画期的なのが出たわけですよ。それがToplight Line Plus。見た目が地味で、スペシャル感が無いのがアレだが、良く出来ている。実は今年の初めにドイツの自転車店に頼んだところ、いつまで待っても来ないので、和田サイクルで買ってきたのだ。
例によって汎用のL字アングルでキャリアに装着。発光部が見えにくかったので上下さかさまにした。LEDは2灯だが、B&Mお得意のリフレクター・テクノロジーで、遠目からだと線状に光っているように見える。よくできているな、と感心する。
裏側に赤いスイッチがあって、何なのか押してみたら、蓄電して弱く光っていたのが消えた。何の為にあるのだろう。

*1:今までついていたのは、Cat Eye LD-500。これも素晴らしい

*2:尻っぺたの真ん中で肛門が光ってるみたいだし