ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

Tilitのクランク&BB交換

捨てる神あれば拾う神ありである。先日、Tikitを折り畳んだ時にリア三角をロックするダボの事を書いたが、その時に何度もクランクを付け外ししていて、9月のしまなみ海道の時にクランクのキャップボルトが弛み気味で、一日中ギシギシいって気持ち悪かった経験もあり、ちょっと強めにクランクキャップボルトを締めたら、チェーンラインが変わるほどクランクが内側に入ってしまった*1。普通のフロントシングルのミニヴェロならそれほど深刻な問題でもないのだが、Tikitの場合リア三角のロックを解除するプレートにチェーンが当たってしまう。シートポストを少しずらして対処したが、やはり少し当たっていたようで、プレートが少し削れてしまった。困ったことになった。
そんな中、あるステキな方からクランクをいただいた。105のホローテック2じゃあーりませんか。うちでいちばん高級な、最新型のクランクですよ。うれしいです。BBと工具買って交換。チェンリングとリングカバーはそのまま使用、105のチェンリングは安いチェンリングがついているSatRDayにつけることにした。チェーンラインが内側に入り過ぎて、やはりロック解除プレートにチェーンがかするので、スペーサーをかませる予定。大事に使わせていただきます。

*1:IKDの高野さんによると、四角テーパーBBのクランクの締め付けは難しく、グリスを塗って柄の長いレンチで締めるとチェーンラインが内側にずれてしまうらしい