ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

古い自転車の本

NWTのヘッドパーツとパスポートを探すため、押し入れの中をあさっていたら、古い自転車雑誌だとか小径車本などが出て来た。ついつい読んでしまう。古いといっても、自分が小径車だのリカンベントだのに乗るようになった、2000年以降の物なのだが、そこで紹介されている自転車を見ると隔世の感がある。今続けて売られている小径折り畳み車はBD-1BromptonDahonの一部くらい、それもBD-1プジョー版があったり、勿論現行のモノコックフレームではなく、Brompton台湾製が主流で*1今のような変速、ハンドル、カラーのヴァリエーションも無く*2、あとは殆ど売られていない*3。日本のメーカーのなどはほぼ全滅だ。リカンベントはもっとそう。残っているのはOptimaとHPVくらいで、当時日本で主流だったBikeE、SatRDay1、Lightningも今は作っていない。うーん、時代の流れは結構早い。

*1:でも76,000。魅力的な価格ではある

*2:欧米のようなフルチョイスで買えることを望みます

*3:トレンクルサーフ、ミヤタの縦型の、MicroBike、GoBike、Airframe…みんなどこへ?