ロイおじいちゃんじゃ*1。昔はのう、(旅客)列車で郵便や新聞を運んでおったんじゃ。
先日身延線に乗った時、2両の電車の後部を「業務用」のカーテンで仕切って、プラ箱に入った何か(書類的な物)を受け渡ししとったんじゃ。
同行のRさんは初めて見たらしく、その動向を見守っとったが、昔は常磐線などでは郵便車が機関車*2のすぐ後ろに一両ついていて、駅に着く度に郵便物や新聞の受け渡しをしとったんじゃ。その名残りが、最近話題になっている東京駅前の中央郵便局じゃ*3。昔の客車(電車じゃないよ)はドアは手で開けて、中途半端にドアが開いてても、構わず走っとったんじゃ。便所は線路にたれ流しで、取手だか我孫子より東京側は使わないでださい、みたいな但し書きがあったんじゃ。もっと田舎のディーゼル車だと、アコーディオンカーテンで仕切ったり、元々部屋が仕切ってある汽車*4もあったんじゃ。