ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

超小径車、極小径車が減った

http://d.hatena.ne.jp/kuyu/20080519
久々に関西のオフ会やツーリングにも行きたいねえ。でも今年は夏のアメリカ西部ツアーがあって、全財産使い果たしてしまうので、ちょっと無理かねえ。
で、昨日というか、ここ最近の荒川サイクリングに思うこと。
長く参加していると、メンバーも変わってくるし、同じ方でも乗ってくる自転車が変わってきたりします。
小径車、ポタリング系のオフ会でも、14インチ、12インチ車に乗ってくる人が激減しましたし、それ以下のに乗ってくる方はほぼ全滅ですね。メーカーの方でもトラスラ、Frogは生産中止、トレンクルもとりあえず現行モデルは生産中止するようですし。
あとはかつて最大勢力だったBirdyの割合が減っても、Bromptonは「Bromptonまつり」と特に唱わなくても相変わらず最大勢力です(台湾ブロもまだまだ乗られている)。Tikitは至る所で売れている、買ったという話は聞きますが、オフ会、皆で集まる系のサイクリングに参加する方は少ないですね。いろいろ持っていて買い足す方より、初めて趣味の自転車を購入する方が多いようです。Bromptonと比較する人がやはり多いようです。他のスボーツバイクと使い分けるならBrompton、一台ですべてこなすつもりならがんばってTikit*1買ったほうがいいか、というのがアタシの意見。
Frogは最後のロット(?)がちょっとお特な価格で各店に入ってきていて、14インチ以下の超小径車の中ではまあまあ使えるほうですが、人に薦めるなら、もう少し出してBromptonか、Tikit Stock(or BTO=セミオーダー)にしたほうがいいよ、と俺なら言いますね。勿論Frogが欲しい人は買えばいいと思いますが。
BromptonとTikitが売れていて、実際に乗られているのはいろいろ使えて、癖なくちゃんと走るからだと思うのですよ。

*1:又は、BikeFridayのPocketシリーズなど、他のモデル