熊野前-田端-上中里-王子と、久々に自転車(NWT)で行きそうで行かないところを散策。うちから近いにも関わらず、あまり用も無く、ゆっくりと歩いたことのないところ。特に東北本線(宇都宮線)と京浜東北線の間に挟まれた地域はあまりなじみのない地域だ。
その前に明治通りを走っていたら、偶然LEVELのショールーム&工房を発見。思いのほか整頓されている。
尾久橋通りに日暮里・舎人線(舎人新線)という新交通システムはレールは殆ど出来ていて、駅も作っている。ハックルベリィの家のように、一本の柱にくっついているが、ちゃんと強度を計算して作っているのだろう。
熊野前商店街-尾久銀座はまあまあ活気がある。田端駅下を通り、目指すは上中里二丁目。このあたりは古〜い建物が多かったのだが、さすがに建て替えが進んでいる。しかし、一部にしびれるアパートが残っていた。ここもいずれ取り壊されてしまうのだろうな。反対側はJR(というか国鉄)尾久操車場で、鉄道をくぐる古い地下道や、歩道橋がいきなりあったりする。エレベーター付きの歩道橋もあった。
山手線から一駅だというのに、前に店も無く、ひっそりとした上中里駅。この南側、王子にかけて、階段だらけの寂し〜い人道がある。途中に民家があったり、飛鳥山公園&王子駅南口(こりゃまた寂しい入口)に行く急な階段があったりして、木造の飲み屋街がある。昼間なのでひっそりとしているが、夜になったからといってそれほど賑やかになるとも思えない。しかしいい感じの佇まいだ。
今度は東北本線の北側を戻って梶原商店街を散策、荒川を戻って帰る。こういう近場散策もいいものだ。帰ったら雨が降ってきた。次は世田谷の岡本あたりを予定してみたりして。
画像は↓からどうぞ。
http://roycycle.hp.infoseek.co.jp/cevent65.htm
