ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

T2とご対面

昼頃高崎駅に着き、ほぼ満席のかつ丼の栄寿亭で腹ごしらえの後、IKDへ。勿論Tandem Two’sDay(T2)を引き取るためだ。
店内の手前のグリーンの車体とご対面。ボトルまでグリーンだ。早速サドル、ペダル、ベル、リクセンカウルのフロントバッグ用アダプターをつける。
走ってみたが思った以上に快適で*1、普段長い自転車や自動車に乗っていることと、小さいタイヤのおかげもあって、長さは苦にならない。路地でUターンもできる。デュアル・コントロール・レヴァーが横に長過ぎて*2変速しづらいのではないか、という心配は無用だった。逆にHバーの縦棒を持ってもブレーキがかけられてちょうど良い。
どうにかスタンドをつけたまま折り畳めないかを実験したり(結局外すのがいちばん早かった)、Velovisionの最新号を見たりして*3、帰りは高崎駅でパッキング。折り畳みサイズはNWTと比べると高さは同じ、少し厚めで、長さは20センチ長い。モンベルのリンコウシートには余裕で収まる。折り畳み自転車としては大きいが、タンデムがこのサイズに収まることは素晴らしいことだ。今回はヘッドを下にして畳んでみたが、おのひろきさんがやっているように、ヘッドを上向きで畳んだほうが弱いヘッド部分を保護できることがわかったので、次回からそうするつもり。
但しお金をかけて軽量化をしていない仕様なので、担ぐとずっしりと重い。重いと云われる旧SatRDayより重い気がする。15.5〜16kgくらいか。あとで重さを計ってみよう。
とりあえず長過ぎるスタンドと前のシートポストを切った。あとはチェーンを洗浄してホワイトライトニングを塗って、グリップ、メーター、ドロヨケ、ミラー、ライトをつけなければ。

*1:軽量化は考えていないけど、ドライブ系にはそれなりにいいパーツを使っているし

*2:なんであんなに幅があんねん

*3:Windcheetahの2輪版なリカンベントがちょっとステキ