今日は弱く雨の降る中、トラスラで自走。
(トラスラ, 行き) dst 19.48 tm 0.53.48 av 21.6 mx 35.0 odo 579.5
(mon) No.430の、telavivさんのコメントから。
以前、サイクルメンテナンスの社長に「前後輪が1mmのずれもなく一直線に並んでいるかを調べる計測器具はあるのか?」と訊いたら、「そんなの知らないし見たこともない」と言われました。氏が親しくしているローディの聖地なるしまにも無いそうです。コレが計測できなきゃ「フレームの芯がでている/でていない」は分らないはず(リアエンド左右揃ってる。フロントエンド左右揃ってる。しかし前後でずれているという可能性はある)なんですが、なぜかどこにも無い。じゃ、どうやって調べるのか?と重ねて訊ねると「目で見る」とのお答え。
前輪と後輪は完全に一直線上にあったほうが、(特に自転車の場合)無駄なく力を使えるとは思う。あとは前後から見て、重なって見える*1ようになっていなければいけないのだろう*2。しかし、自動車やオートバイなどで、上(or下)から見て平行にはなっているが、同一直線線上にはない、という物はある。トライクもそうでしょう。
モーターサイクル(オートバイ)の話だと、VespaやBMWなど、リアホイールが片持ちのものは、ホイールが車体のまん中になく、オフセットされている*3。Vespaは前後とも片持ちなので前後輪はとりあえず一直線になっているのだが、後ろだけが片持ちのBMWは前輪と後輪が一直線上にない。それでも最新のモデルは250km/hオーバーの速度で走ってしまうので、前輪と後輪が一直線上にあるというのも、あまり重要なことでもなさそうな気もしてきた今日この頃。