ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

自転車は経済的ではないのか

久々にOrcaで(完全自走)自転車通勤。全身汗だくだ。相変わらずライトの調子が悪い。停まったときにLEDが点かない。帰りに夕立ちにあったが、まだ暑い。それにしても、今日は飲み物を飲んだ。5リッターくらい飲んでいるぞ。
先日の荒川サイクリングで、雑誌「ファンライド」で目立っていたTさんとの会話を思い出す。夏場に自転車に乗ると、ものすごい量の飲み物を飲むので、経済的ではないな、といった内容。
一日中走ると、3リッターくらいスポーツドリンクを飲む。3リッターで100km走るとすると1リッターで33km走る計算になる。250ccのオートバイくらいか。
ガソリンが高くなっているとはいえ、スポーツドリンクのほうがちょっと高い。ガソリンはレギュラー1リッターで120円くらい、ペットボトルのスポーツドリンクやウーロン茶がコンビニで買うと2リッター300円、1リッターで150くらいか。飲物のほうがちょっと高いようにおもえるが、安いところで買えば同じくらいだろう。
夏場オートバイに乗れば、水分も補給するわけで、仮に走るのにガソリン3リッターを使ったとしても、乗っている人間も1〜2リッターの飲み物は飲むのではないか。
こんなこと、考えてもしかたのないことなのだけど、自転車がものすごい経済効果をあげる、というものではないように思える。勿論環境に対する悪影響は少ないが。