ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

重さと価格の関係

で、人にそんなこと言っておいて金の話である。自転車界においては、例外はあるが価格と重量は反比例する。パーツもしかり、本体に関してもそうだ。昨日に引き続き、BikeFridayのタンデムについて考えてみる。

  1. TiLite Two'sDay Tour DD 27 32.4lbs=14.69664kg $2,800.00
  2. TanTwo'sDay Tour DD 2734.7 lbs=15.73992kg $4,125.00

重量は1.1kg、価格は$1325違う。ついているパーツの違いを見ると、だいたい同じ。VブレーキがDeoreかAvid Single Digit SLか、フロントハブがXTかDeoreかってくらい。この差を考えても、$1000以上の差は出てくる。
1kgの差で$1000以上も違うんだったら、クロモリのでもいいかな、なんて考えたりもする。違いが解るのはその走りより、輪行時に持って移動する場合だろう。こういうときの1kgの違いは大きい。予算が出せるならTiLiteを、でもクロモリのだって持てないほど重くはないよ、ということか。クロモリのでいいめのパーツをつけるのでもいいかな。