ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

小さい楽器もいい

自分のメインはベースだが、高い音の出る、小さい楽器もいい。年末に購入したギタレレもたまに弾いているが、やはりスティール弦が張ってある楽器のほうが好きだ。そういや、アッシュボリー・ベースにはさわってないなあ。ブリッジを直すか、中古屋かオークションでもう一本買おうと思って一年くらい経ってしまったような。
前にも書いたが、生音がしっかり鳴って、なおかつ高性能のPUがついたアクースティク・マンドリンが欲しい。自分が欲しいのはTacomaマンドリンだ。ネックとフレットが太く、心置きなく弾きまくれる感じがいい。
Tacomaのプライスリストを見ると、M1E Mandlin(パッシブPU付)が$850、M3 Mandlinが$1900でアクティブPUオプションが$150〜250か。自分の使い方ならM1EのパッシブPU付でもいいような気もするが*1、やはりピエゾはアクティブサーキットと、ヴォリューム・コントロールは欲しい。M1E+2バンドEQ($200)で$1050、このくらいがいいかな。
しっかり生音のなるアクースティク・ベースなど、Tacomaの魅力的ラインアップの中で、また見てはいけないものを見てしまった。Papooseシリーズ(ミニ・ギター)の12弦、P112。コレ、ポルトガルギター*2みたいに使えそう。$910。これはPUのオプションがないが、デモ録などのときにマイクを立てるのは面倒なので、これもパッシブでいいからPUのオプションが欲しいところ。

*1:ライブでPAで出すのなら今使っているR&Bellのエレクトリック・マンドリンのほうがいいので

*2:超ショート・スケールで、通常の12弦ギターより1オクターブ高い。ファドの伴奏や、YesのSteve Howeの使用で知られる