ロイ飯田の怠惰な考察

そのへんの野良おじさんの日記。音楽、自転車、町並み散策&路上観察、トマソン、歯医者看板、AMラジオ、お笑い&コメディ、ビア(特にエール、IPA)などを語ります。

バッグについている反射テープは、なぜ白しかないのか

昨日、Orcaを立てる足の材料を暢達しに、北千住の東急ハンズに行ってきた。パイプを横につなぐ金具にいいのがなかったが、それ以外はだいたい揃った。
そこで、反射材の小特集みたいなことをやっていて、自転車につける反射材などもいろいろ置いてあった。自分が気になったのは、3Mの反射テープ(リフレクティングテープ)と反射フィルム。スコープつきライトが置いてあって、車のヘッドライトをあてるとどう見えるのか、なども比較できて面白い。
そこで昔からの疑問であった、バッグについているリフレクターテープは、なぜ白しかないのかということ。サドルバッグについている反射テープや、BikeEの背もたれの後ろの反射テープは、後ろを向いているのだから赤のほうがいいんじゃないのか、と思っていたからだ。昨日その理由が分かった。布状のものは、ガラスビーズが埋め込んであり、橙のものでも黄色いものでも白いものでも白く反射してしまうのだ。高輝度反射テープという、赤や橙に反射するタイプもあるにはあるのだが、これはテープが硬く、アールのきついものに貼れなかったり、バッグに糸で縫い付けるのは難しいのだ。この高輝度反射テープ、SatRDayの背もたれのパイプフレームに貼りたかったが、うまく曲がらず、結局従来型の赤い反射テープを貼ったのだった。
住友スリーエムのホームページは見つけたが、反射テープ(リフレクティングテープ)の情報は今のところ見つからない。今のところ間に合ってはいるが、バッグやタイヤの反射テープは、けっこう目立つので夜走るときは有効なので、布状のアイロンでつけるタイプの、買っておこうかな。