本
またもやかみさんが買った漫画。しょうもないが笑ってしまう。 かみさんは、シンプルな絵柄なのにモフモフ感が出ている、と絶賛。
女子力0*1、ボクシング一筋の筋肉女子。でも女の子の部分もあり好きな男もいます。そんな話。 *1:小生は女子力100の女に引くので、むしろこのくらいが良い。ウチのかみさんも女子力20くらいだ
家政婦さんシリーズの新刊。デカくてブスで貧乳でバイセクシャルで火事のスキルが素晴らしい家政婦・里が汚部屋を片付けたり、パーティーの料理を作ったりする。食の描写がまあすごい。パーティーの料理とかカクテルとか、入念に取材したんだろうなあ。
またもやかみさんが買って来た漫画。よく聴いているラジオ番組「生活は踊る」のジェーン・スーさんが原作とコラムを書いている。 年齢上は中年になってしまったが、心が着いていけない。夫も家もあっても、何か満たされない、超リア充以外の世の中の大部分の…
かみさんから面白いから読んでみろ、と渡された。まあラブコメ少女漫画なんだが、男女の思考の違いを語り合う。セリフがいちいち気がきいていて面白い。 動きが少ないので、簡単に実写ドラマなどになりそうだな。
ラジオ番組「東京ポッド許可局」でもおなじみのプチ鹿島さんの新刊。またもやかみさんが買ってきた。 新聞(主に朝刊)を擬人化、というかおじさんに例えて、キャラ付けして、傾向を解り易く解説。 この辺は一緒に番組*1をやっている、サンキュータツオの、国…
ラジオパーソナリティー、ジェーン・スーさんの新刊。色々なところにマッサージや岩盤浴をしに行く、という内容。価格帯で括られているのが面白い。小生は年に数回整体に行ったり、マッサージパッドを使うくらいで、マッサージや岩盤浴に興味が無いおっさん…
意識高い系アメリカ白人のある意味理想郷、(オレゴン州の)ポートランド。自転車が走る所が充実して、ストリートカー(次世代路面電車)でも移動でき、なんか広々としている。どうしてこういう街になったのかを、政治的な立場から実際作った人(日本人!)から見た…
ツービートの下積み時代を書いた、ビートたけし著「浅草キッド」。同じ時代を、ビートきよしの視点から見た話。「浅草キッド」や、ツービートが出て来た頃のことが書いてある「赤めだか」など読んでから読むのをお薦めします。 当時どういったネタをやってい…
作詞家・コラムニストというより、ラジオパーソナリティとして知られている、ジェーン・スーさんの新刊コラム集。ジェーン・スー世代のかみさんが買って来た。 心を護る為、中年女が着ける色々な甲冑の数々。 チュニックの下にはく七分丈スパッツがもう(時代…
かみさんが買って来た本。その名の通りの本。かわいい子供から、そうでもない子供まで。
本屋でパラ見していたら、落としてしまったので責任とって買った本。でも面白い。菌類の固まり方、色など、色々あって興味深い。あと、殆どの種に「〜ホコリ」と名付ける学者のセンスの無さ。
ビートきよし著の「もうひとつの浅草キッド」を読む前に予習。言わずと知れた、ビートたけしがお笑いの世界に入った頃の話。浅草・フランス座のコントの師匠、深見千三郎とのエピソード、例えば左手の4指を切断した手で器用にギターを弾いたり、タップをはじ…
繁華街の中に赤線の跡を見つけるのは面白い。小生は建築的な観点で見ているが、この本ではその後風俗産業を続けている地域、店の商売の仕方、例えばあからさまに春を売る店ですよ、とは書けないので「アルバイト料亭」「お座敷サロン」「旅館」「カフェー」…
ロマンポルシェのロマン優光が、ネトウヨ*1、受験、サブカル、音楽、無差別殺人、老いなどについて持論を書いている。けっこうまとも。意外に良い本。サブカルの部分は相容れない部分もあったが。メジャーになったからサブカルでなくなるわけでは無い、と小…
一発屋芸人からラジオスターに転身した、髭男爵の山田ルイ53世の自伝。神童と言われた山田は名門校に進学したが、親のセンス、財力などの境遇の格差、そしてある事件をきっかけに長い引き蘢り生活になってしまう。どん底生活から一発奮起してお笑い養成所に…
かみさんが残りの6-9巻を買ってきてくれたので、また一気に読んだ。 「そうかえ」「あたし」「〜でがしょう」など、八雲師匠の江戸弁が良い。「するってぇと」「てやんでぇ」とかは落語では言うけど、実生活では言わないからね。 次の10巻で最終巻だそうだ。…
TBSラジオ「ザ・トップ5」で市川紗椰が、「深夜の馬鹿力」で伊集院光が面白いと言っていたので興味を持ったら、かみさんが5巻まで持っていたので借りて読んだら、たいへんに面白く、一気に5巻まで読んでしまった。落語への熱も感じさせ、登場人物が、実在の…
TBSラジオ「東京ポッド許可局」でもおなじみの学者芸人、サンキュータツオさんが、こんなこと調べるか、といった論文を紹介、分析、ツッコミしている本。 コーヒーカップにインスタントコーヒーを溶かした時の音程の変化に関する論文をはじめ、カップルの置…
心惹かれる秘境駅。近くに住んでいるならともかく、他所から行くのは大変だ。盲腸駅に行くよりもっと大変。外から歩いて辿り着けない駅もあるという。ということは、駅を降りてもどこにも行けないということだ。なんだそれ。この本によると、信号場が駅にな…
先日読んだ本*1とテーマは同じで、そちらは読み物だが、こちらは資料的で、写真満載で情報が多い。なぜ盲腸線になってしまったのかを、途絶、参詣、廃線、事情など、ジャンル別に構成されている。終着駅以外のスポットも取り上げていて良い。 *1:「駅長さん…
エバラキ出身だというのに、トチギやグンマが大好きな小生。タイトルに惹かれてリアル本屋で手に取ってしまったが、面白くて一気に読んでしまった。上毛かるた、焼きまんじゅう、学校の規律、オートスナックなど、グンマの面白情報満載。隣国のトチギのしも…
字の本も、写真の本も、漫画も、面白そうなものが次々と出ている。リアル本屋やネットで、面白そうな物を物色して、これはもしかしたら面白いかも、と思った物を買ってみる。 東北地方のものすごい田舎の神社で暮らす熊の神様と、都会コンプレックスが酷くて…
最近注目されている、動物のうんこ。それにまつわる色々なエピソードが書かれている。 「ギボシムシは、橋の欄干などにある、擬宝珠に似ているところからきているが、もっと似ている物があるだろう」 など、ブラックユーモアたっぷりの文章も相変わらず素晴…
行き止まりの鉄道(盲腸線などとも呼ばれる)の終着駅に行ってみる、という内容。鉄道マニア的な観点では書かれていない。行き当たりばったりで周辺の飲食店に入るが、期待して入った喫茶店や寿司があまりおいしくなかったり。那須烏山の、コーヒーのまずい喫…
最近、昭和の自動販売機巡りをしている道すがら読むのに購入。ほう、こんなのがあったことは知らなかった、といった情報から、マップに載っていないけど他にも店あるよ、と思うところもあり。自販機の神の話は面白かった。
ニッポン放送時代の伊集院光のラジオ番組の作家などもやっていた、藤井青銅さんの本。世の中にある、あんまりな名前をまとめている。生き物の名前、地名*1、名前に偽り有りの「〇〇百選」、何を教えるのかわからない大学の学部名、あるよねえ。 *1:ここに載…
日本にある、色々な外国料理の店に行ってみた、という本。エジプトのそら豆コロッケ「ターメイヤ」、日本人の名前が「田中」しか認識できなくて、犬肉と蚕料理がある中国料理の店が気になる。竹蟲、タイで食べたねえ。 小生は昔、辛いラーメンが少なかった頃…
映画の日々ロックを見た後、これは原作のほうが面白かろう、と思い、電子書籍で買ってiPhoneで読みはじめている。こういう時にiPad*1欲しいね*2。 音楽映画が大好きなのに、音楽漫画って昔からハマった物は無くて、何故かといえば音が出ないからだ*3*4。でも…
小泉武夫先生が、八溝山の山奥で、漁師をやっている旧友、よっしゃんに会いに行き、その見事な生活に感心する、という話。 よっしゃんが子供の頃教わったり、オリジナルで生み出した野生動物の肉の保存・調理方法、虫の食べ方などが、小泉先生から見ると見事…